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今朝は小倉八坂神社の東大鳥居の写真です。大鳥居の右側にある大石と左側ある割石が置かれています。 この大石は細川忠興が小倉城を築く際に、大谷から運ばせたものだそうで、余りの重さに大石は途中で動かなくなったそうです。激怒した忠興は、家臣を手討ちにしたところ、大石は小倉まで運ばれてきました。これを聞いた後の小倉藩藩主の小笠原忠総が「二つに割って運べば命まで奪わずにすんだものを。」といったという話です。 明治に入ってからは、この大石をにらむと成功すると言われ、この石を見上げて「自分も出世し、このように人から見上げられる人物になるぞ」と誓ったので「出世石」とも言われました。