春めいた天気ですが、まだ吹く風も冷たく思われます。昨日は各地の球場ではオープン戦が行われたようです。
侍ジャパン、日本対欧州代表戦は余り力の差は感じませんでした。
阪神の助っ人外国人マット・マートンは今年もオープン戦から打撃が好調のようで、ゴメスと共にクリーン・アップを負かされそうです。
そのマートンの日本での成績を振り返ってみました。
来日六年目、2010年にいきなり214安打の日本記録を達成、打率.349、17本塁打、91打点という素晴らしい成績でした。相手球団もマートン対策を練ってきた翌2011年もリーグ最多の180安打を記録、打率も.311でした。少し油断したのか三年目には打率.260と不振に喘いでしまいますが、その後二年間は打率も三割を越え、高いバッティング技術を持っていることを証明しています。
守備にやや難があるため、なかなか大リーグで触手を伸ばす球団がないと言われていますが、大リーグに復帰しても、十分通用するような気がします。今年も阪神打線の核として活躍しそうです。
今朝は 裏の畑のボケの蕾と新芽が共に開花準備の写真です。
昨日から今日に架けて真冬の再来を思わせる寒い朝になりました。気温が一桁の低い気温となり、北からの強風が吹きつけ気温の上がらない、春の暖かい日を感じた体にはとても寒く感じます。
昨夜は後楽園球場で侍日本と欧州対戦のKBCテレビ中継がありました。前半戦は欧州3-侍日本1と負けていましたが、8回裏に一挙3点を入れて逆転勝ちになりました。放送が9時少し前に終了し、結果までは分かりませんでした。
キャンプからオープン戦では、新戦力の話題で持ち切りですが、シーズンが始まると、何時も通りの面々がニュースを独占します。今季より日ハムからオリックスに移籍し、しぶとい打撃が健在の小谷野について調べてみました。2002年のドラフト5位で日ハム入り、大卒でしたので即戦力として期待されましたが、レギュラーとして定着したのが2007年でした。
キャリア・ハイは2010年、打率.311、16本塁打、109打点という素晴らしい成績でした。意外なのは三割を打ったのはこの年だけ、しぶとい打撃の選手という印象ですが、100打点を超えたのもこの年だけになっています。最近ではあまり言われなくなりましたが、統一球の影響で成績が急落した選手の一人でした。
今朝は家の鉢植え「シクラメン」の写真です。綺麗に咲いた白い花びらと青い葉っぱ、ピンク色が花をひきたてて慰めています。
「春に三日の晴れ間なし」と昔の諺が顕著に表れる春の天気、明日の天気は寒く雪の降る天気とありましたが、此処は雪は降らないでしょう。
オープン戦も注目の選手が今季の活躍をめざし頑張っているようです。広島に復帰した黒田投手が、現役大リーガーの実力を見せつけ、打者13人を僅か39球、無安打のパーフェクトで抑えたようです。
昨日の阪神×巨人のオープン戦、阪神の五年目右腕岩本が6回を4安打無失点に抑え、先発ローテ入りを確実にしたようです。5試合を投げて防御率1点台、ストレートは140km中盤までといったところですが、90km台のスローカーブとの緩急で打者を打ち取る投球を披露しています。
岩本は山口県出身で母校は南陽工、広島で活躍した伝説の「炎のストッパー」津田恒美の後輩に当たります。在学中から「津田の再来」との呼び声の高かった投手で、プロ入り後はずっと注目していました。2012年に一軍で2勝を上げています。その後、なかなか一軍登板がなかったので、忘れかけていました。今年のブレイクが期待できそうです。
昨日は 好天気で、自転車でみやこ・豊津インターまで梅の花を求めて散策しました。高速道付近に見事に咲き誇る満開の紅梅を見つけてシャッターを切りました。
なかなか春の陽気には程遠い天気です。朝はまだ寒いので早起きはしないようにしています。
今年のキャンプからオープン戦で調子の良い巨人・今村投手について調べてみました。2011年のドラフト2位、一位指名も高校生投手の松本竜也でした。二年目の2013年には早くも一軍で登板の機会に恵まれます。3試合に登板してプロ入り初勝利を上げ、1勝1敗、防御率2.12という成績でした。当然、昨年には更なる活躍が期待されましたが、13試合に登板して2勝1敗、防御率は6.19でした。
今年は直球にキレが出て、内海、杉内といったベテラン左腕の後継者としての地位を確立するかもしれず、期待が高まります。
今朝は 小倉北口港湾風景です。